こんにちは！「よもぎの家」ブログです。
あの時の喜びはもちろんですが、今回は、「これから簿記3級を取得したい！」と思っているあなたに、私の経験がお役に立てればという思いで、この記事を書いています。
あの時、私がどんな風に勉強して、何に苦労して、どう乗り越えたのか。等身大の体験談として、具体的な情報とともにお伝えできれば嬉しいです。
なぜ私が簿記3級を目指したのか？
改めてお伝えしますが、私が簿記3級の勉強を始めたのは、まさに「お金の基本をしっかりと学びたいな」と思ったからなんです。
これまでは、お金のことについて漠然とした知識しかなく、「もっと体系的に理解できたらな」と感じることがありました。特に、日々の生活を送る中でのお金の流れや、将来的にブログ運営を含めた収入に関わることを考えた時に、基本的な知識が欠けていることを痛感したんです。
家計管理をもっとしっかりやってみたい、自分の収入や支出をきちんと把握したい、という思いもありました。
正直なところ、「経理」と聞くと何だか専門的で難しそうだな、というイメージが先行していたんです。でも、これも新しい世界を知るための「学び」だと思って、思い切って挑戦してみることにしました。
「よもぎの家」での学びの記録 ～私の勉強法と試行錯誤～
勉強期間は、2ヶ月間でした。平日は仕事から帰って1時間、休日は2時間、のように、無理のない範囲で毎日続けることを意識しました。
使った教材は、主にクレアールさんのテキストと問題集＆【簿記・FP】独学ちゃんねる 桜田さんの動画です。
テキストの活用法： Youtubeを見て全体像の把握をしました、その後は章ごとにじっくり読み込みました。特に重要な仕訳や勘定科目は、問題集や仕分けの問題をひたすら解くことに時間をかけていました。
- 問題集の反復： テキストを読み終えたら、すぐに問題集に取り組みました。間違えた問題には必ず印をつけておき、理解できるまで何度も解き直しました。これが一番力がついたように感じます。
- スキマ時間の活用： 通勤時間にはスマホで動画を見る、空き時間に問題集を解いて理解度をチェックするなどの細切れの時間も有効活用しました。
勉強は正直、簡単なことばかりではありませんでした。特に仕訳問題や、勘定科目の多さには頭を抱えることもしばしば…。
そんな時、そばにいてくれたのが、愛猫のよもぎくんです。テキストの上にドスッと乗ってきたり、画面の前を歩いたり。ちょっかいを出される度に、大変だなぁと思いつつも、その可愛さにフッと力が抜けて癒やされました。よもぎくんは、私の大切な勉強のお供でした。
この簿記の勉強は、まさに日々の学びを整理し、理解を深めていく過程でした。分からなかったことが「点」から「線」に繋がっていく感覚は、とても面白かったです。
【ここがポイント！】簿記3級でつまずきやすい点と私の乗り越え方
私が勉強中につまずきやすいと感じた点と、それに対してどう取り組んだかを具体的にご紹介します。
- 仕訳問題：初めて知った時は普段では使わないような仕組みで驚きました。でも、「勘定科目」と「取引の内容」をセットで覚える。ひたすらに問題集を解いて、最初のうちはとにかく解くことに集中して合ってるかはあまり気にしませんでした。
- 勘定科目の多さ： 覚えるのが大変でしたが、似たような勘定科目をグループ分けして覚えたり、日常生活で目にするものを簿記の勘定科目に置き換えて考えたり（例：電車賃は旅費交通費だな、など）することで、覚えやすくなりました。
- 少し複雑な仕訳： 一度で理解できなくても落ち込まず、テキストを何度も読み返したり、インターネットで分かりやすい動画を探したりしました。完璧に理解できなくても、まずは問題の解き方を覚えることから始めるのも手だと思います。
試験当日のこと
試験当日は、少し緊張しましたが、自分ならやれるだろうと思い会場に向かいました。試験会場の雰囲気は、思っていたよりもピリピリしていませんでした。
試験中は、とりあえず全ての問題が解けるように、スピードを意識しながら時間いっぱい問題を解きました。手応えは…正直、受かっててくれと願った感じでした。
CBT方式だったのですぐに結果がわかりましたが、合格と書いてあるのを見て本当に嬉しかったです。努力が報われた瞬間でした。
今回の簿記3級の勉強を通じて、経理や会計の基本的な知識を得られたことはもちろんですが、「やればできるんだ」という小さな成功体験を得られたことが、今後の色々な挑戦への自信に繋がったと感じています。
この知識を活かして、まずは「よもぎの家」の家計管理をもう少ししっかりやってみたり、将来的なブログの収益についても少しずつ理解を深めていきたいと思っています。簿記の視点から見える新しい発見があれば、このブログでも整理した情報としてシェアできるかもしれません。
【実践的アドバイス】これから簿記3級を目指すあなたへ
もし、これから簿記3級の勉強を考えている方がいたら、ぜひ応援したいです！
私の経験から、以下のことを意識すると良いかもしれません。
- 目標設定と計画： いつまでに合格したいか、そのためには1日どれくらい勉強時間が必要か、大まかな計画を立てましょう。
- 教材選び： 色々な教材がありますが、まずは自分に合ったものを一つ選び、それを信じてやり込みましょう。迷いすぎは時間の無駄になることも。
- 問題演習の徹底： テキストを読むだけでは不十分です。問題集を解くことで知識が定着します。間違えた問題は必ず復習しましょう。
- スキマ時間の活用： 通勤中や休憩時間など、短い時間でも簿記に触れる習慣をつけると、塵も積もれば山となります。
- 完璧を目指しすぎない： 最初からすべてを理解しようとせず、まずは全体像を掴み、少しずつ知識を積み上げていく意識で大丈夫です。
- 時間を測りながらの模擬問題：簿記3級は時間が少なく感じるので実際に模擬問題などをする時はしっかりと時間を測りペースをつかむのがいいと思います。
きっと、あなたもきっと合格できます！頑張ってください！
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今回は私の簿記3級合格体験について、学びの整理と試行錯誤の記録として書かせていただきました。
この「よもぎの家」ブログでは、これからも私たち夫婦の日々の暮らし、よもぎくんとの愛おしい時間、そしてそれぞれが興味を持ったことや、挑戦したこと、そこで得られた記録などを綴っていきます。
今回の簿記の知識が、今後ブログの中でどんな記事に繋がっていくのか、私自身も楽しみにしています。もしかしたら、簿記の視点から見える新しい情報も発信するかもしれません。
またいつでも、「よもぎの家」に遊びに来てくださいね。
「よもぎの家」住人・夫 りょう
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